トピックス

2018年12月の記事一覧

(会員の部屋)「医療労務コンサルタント研修」フォローアップ研修(医療機関の働き方改革の実務)の実施について

連合会が平成25年度に構築した医療労務コンサルタント研修制度については、都道府県会において同研修の実施に取り組んできたところですが、連合会では同研修を修了した方を対象に、より高度な知識・能力の習得を目的としたフォローアップ研修を開催しています。

本年度の研修概要及びカリキュラムをご案内します。「会員の部屋」→「全国社会保険労務士会連合会より」でご覧ください。

(会員の部屋)東京会主催「平成30年度人事労務管理研修会[特別編]開催のご案内」のお知らせ

東京会で表題の研修会を1月17日(木)より全4回にわたり、東京会会館研修室ABCにおいて開催することとなりました。

今回の研修会は、普段学習する機会があまりない「労働経済学」について、黒田祥子早稲田大学教授にご講義いただきます。

本研修会が会員の更なる資質向上につながるものであるとして、東京会所属会員のみならず、関東国信越地域協議会の社労士会会員の皆様についてもWEBによる受講申込を12月26日(水)まで受け付ける扱いとしていただきました。

受講希望者は、「会員の部屋」→「その他」から関係文書をご確認のうえ、お申込みください。

なお、定員に達し次第、申込受付は終了となりますのでご了承ください。

茨城県特定(産業別)最低賃金について

すでに10月25日にトピックスに掲載した茨城県最低賃金の件につきまして、茨城労働局より周知広報についての依頼がありました。

最低賃金には、本年10月1日に発効した茨城県最低賃金と、特定の産業に対する「特定最低賃金」があり、茨城県では4つの産業に特定最低賃金が定められています。

使用者と労働者が合意し「特定最低賃金額」未満の賃金で労働契約を結んでも、その賃金は無効とされ「特定最低賃金」が運用されます。

なお、次の(1)から(3)に掲げる者等については特定最低賃金の適用が除外され、茨城県最低賃金(時間額822円)が適用されます。

(1)18歳未満又は65歳以上の者

(2)雇入れ後6月未満の者であって、技能習得中のもの

(3)清掃、片付けの業務に主として従事する者

茨城県の特定(産業別)最低賃金についてのリーフレットはこちら→特定最低賃金チラシ(30校正後).pdf

 

(会員の部屋)「職務分析・職務評価コンサルティング技術普及セミナー」の実施について

標題の件につきまして、厚生労働省では「職務分析・職務評価」の普及・導入支援を目的とした事業を行っており、社労士を対象として職務分析・職務評価に係るコンサルティング技術を普及するセミナーが実施されます。

受講希望者は連合会ホームページからお申込みください。

申込案内書等は本会ホームページ「会員の部屋」→「全国社会保険労務士会連合会より」でご覧いただけます。